ジュエラ株式会社は、墨絵、陶墨画アーティスト
アーティストのブランディングに真贋判定システムを導入
数々のアーティストやクリエイターのプロデュースを手掛るジュエラ株式会社は、墨絵・陶墨画アーティスト 西元祐貴氏のブランディングに世界初のブロックチェーンPR動画付き真贋判定システム「HyperJ.ai」の導入 を決めました
複製画の不正出品防止だけでなく、特許取得中のPR動画システムにより、作品と共に執筆風景や作品への想い も購入者へ届けることができるためにアートのマーケティングDXも期待できます
<お客様の課題>
ジュエラ株式会社がプロデュースするアーティスト西元祐貴氏は、「墨絵」と「陶芸」の融合で生み出される 「陶墨画」を考案し、メディアでも取り上げられるなど、世界中から脚光を浴びています。原画だけでなく、 複製作品も広く販売されています。人気ゲーム「戦国BASARA4」に登場する墨絵や、ファッションビル 「SHIBUYA109」の壁面広告のイラスト、「令和3年度防衛白書」の表紙絵を手掛け、2021年の紅白歌合戦 での舞台美術にも巨大な水墨画が話題を呼びました。しかし、フリマアプリ等において複製作品を西元氏直筆 の「原画」と偽り、数千円程度で不正に出品するという被害が発生していました。
<ソリューション>
世界初のブロックチェーンPR動画付き真贋判定システム「HyperJ.ai」を活用することで、複製作品の真贋性 を改ざん困難なブロックチェーンにより証明することができます。また、特許取得中のPR動画システムにより 西元氏の執筆風景や、アーティストの作品に対する想いなどを、改ざんリスクのない動画を通して見ることが できるため、作品を二重三重に楽しむことができるために、プロデュースを手がけているジュエラ社にとって も、アートと、アーティストのブランディングに大きな効果が期待できます。
<導入効果>
NHK WORLD JAPANでも取り上げられたことで、ますます西元氏のアートの人気に火がつき、Web販売の複 製作品の出荷数が増えていきましたが、色紙の裏にHyperJ IDを装着して、購入したアートが確かに西元氏の作 品だと証明することで、偽造品との差別化を図ることができるようになりました。また、HyperJのアクセラレ ーター機能により、HyperJ.aiのアプリから直接ジュエラが運営する購入サイトへアクセスすることができるよ うになり、新たなD2C販売モデルも構築することができるようになりました。
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製品・サービス・技術 情報
当事例で使用されている主な製品・サービスは下記の通りです。
ブロックチェーン真贋判定システム「HyperJ」