リーガルテックグループ、HyperJ × AI孔明 on IDX、航空宇宙・防衛産業向けに
「長寿命部品のライフサイクルAI管理」を開始

〜20年経過の部品も、瞬時に履歴が追える〜

国内・海外訴訟の支援サービスや、知的財産プラットフォーム「Tokkyo.Ai」、法令判例検索サービス「Legal Search」、ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代の新たなブランド戦略サービスを展開するリーガルテックグループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁 以下リーガルテックグループ社)は、子会社会社のJAPAN MADE事務局を通じて、航空機・ロケット・防衛装備などに搭載される長寿命部品の履歴管理・保守支援・MRO(整備・修理・オーバーホール)対応を支援する、統合型AIライフサイクルマネジメントソリューション「HyperJ × AI孔明 on IDX」を提供開始しました。

■ 背景:長寿命部品をめぐる“ブラックボックス化”が深刻化
  • 防衛機器やジェットエンジンの部品は10~30年単位で利用される
  • 時を経て設計者が退職、図面が紙で散逸、交換履歴が不明確に
  • 修理対応・原因調査・トレーサビリティ対応が部門間で属人化

こうした状況が、

  • 国際取引での信頼毀損
  • 整備コスト・不良対応の増加
  • “保守できない技術資産”の増加

といった構造的な課題を引き起こしています。

■ 解決策:「HyperJ × AI孔明」で、部品の一生を“見える化”

【HyperJ】:部品1点ごとの履歴・真正性管理

  • 製造〜検査〜納入〜保守〜交換までの履歴を一貫記録
  • 各部品に付与されたタグ/QRコードで参照可能
  • MRO事業者やエンドユーザーとも履歴をセキュアに共有

【AI孔明 on IDX】:点検・トラブル履歴のナレッジ支援

  • 点検報告書、整備記録、交換理由などを自然言語で蓄積・検索可能
  • 故障頻度・異常傾向をAIが解析し、予防整備や設計改善にフィードバック
  • 作業手順や整備教育もAIによる標準化・多言語展開が可能
■ 活用イメージ

ある宇宙機器メーカーでは:

  • HyperJで20年経過した冷却装置部品の履歴・検査ログを即時確認
  • AI孔明が過去のトラブル傾向を学習し、スケジュールをレビュー
  • 海外のパートナー企業と整備基準をAIで共有・翻訳し連携強化
■ 導入メリット
  • 長寿命部品の履歴喪失・トレーサビリティ欠落を根本解決
  • 整備効率化・安全性強化・対応時間短縮に直結
  • 将来的には全製品の「デジタルツイン」化にも応用可能
■ AI孔明 on IDXの詳細、お問い合わせは、こちら

https://www.idx.jp/

■ HyperJの詳細、お問い合わせは、こちら

https://www.hyperj.ai/protection/

■ 今後の展開

本ソリューションは、今後:

  • 防衛省・MRO事業者との共同PoC
  • 整備拠点・海外基地へのクラウド展開
  • JAXAや大型宇宙プロジェクトとの連携モデルの実証

を通じて、“未来まで整備できる製造業”の標準インフラを目指します。

■ 会社概要

【リーガルテックグループ株式会社について】

  • 名 称 :リーガルテックグループ株式会社
  • 設 立:2012年6月
  • 資本金:5,100万円
  • 代表取締役社長:佐々木 隆仁
  • 所在地:東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル4F
  • URL :https://www.aos.com/

1995 年創業のリーガルテックの老舗企業、AOS テクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012 年に設立。以来、e ディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、ブロックチェーン ブランド&知財保護システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。

【リーガルテック株式会社について】

  • 名 称 :リーガルテック株式会社
  • 設 立:2021年3月
  • 資本金:2億4,000万円(資本準備金含む)
  • 代表取締役社長:佐々木 隆仁
  • 所在地:東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル4F
  • URL :https://www.legaltech.co.jp/

リーガルテック社は、知財特化型AIリーガルテックソリューションを提供するリーディングカンパニーです。「知財の民主化」を企業理念に掲げ、特許検索、知財契約、M&A、訴訟支援を統合した革新的なプラットフォームを開発。代表プロダクト「Tokkyo.AiのAI孔明」や「リーガルテックVDR AI」により、企業の知財管理とデータ共有を効率化し、競争力を強化します。知財市場の拡大を背景に、国内外で急成長を遂げ、顧客企業数も着実に増加。SaaS型のサブスクリプションモデルを採用し、安定した収益基盤を構築。現在、IPO準備を進めており、さらなる成長とグローバル展開を目指します。

【JapanMade事務局株式会社について】

  • 名 称 :JAPAN MADE事務局株式会社
  • 代表者:佐々木 隆仁
  • 設 立:2019年2月
  • 所在地:東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル4F
  • 資本金:8,800万円
  • URL: https://www.japanmade.com/

「古き良き、新しき良きジャパンをプロデュースします」という企業理念の下、JAPAN MADE 事務局は ブロックチェーン、NFT技術を中心にxTechでサポート、xTechをサポートするという企業方針で活動を行なっております。ディスラプティブな製品やサービスのビジネスモデルを開発しグローバル展開をはかるジャパンメイド企業を支援してソサエティー5.0の実現をお手伝いする事業活動を行なっています。