リーガルテックグループ JAPAN MADE社、HyperJ × AI孔明 on IDX、
医療機器メーカーと医療機関に向けて
「保守履歴・点検対応のAI連携基盤」を提供開始

〜その装置、最後に点検されたのはいつですか?〜

国内・海外訴訟の支援サービスや、知的財産プラットフォーム「Tokkyo.Ai」、ブロックチェーン基盤の電子契約プラットフォーム「Keiyaku CLM」、法令判例検索サービス「Legal Search」、ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代の新たなブランド戦略サービスを展開するリーガルテックグループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁 以下リーガルテックグループ社)は、子会社会社のJAPAN MADE事務局を通じて、医療機器・診断装置の保守・点検・更新管理を支援するため、製品単位の履歴証明と現場ナレッジを統合する「HyperJ × AI孔明 on IDX」ソリューションを正式リリースしました。

■ 背景:医療機器の“見えない使用履歴”がリスクになる時代
  • 医療現場において、装置の修理・部品交換・定期点検履歴が現場で即時確認できないケースが多く存在
  • 保守作業や記録は紙ベース、Excel、分散システムで管理されており、引継ぎ漏れや対応遅延が発生
  • 一方で、安全性・法令対応・院内の設備評価指標として、履歴の即時提示が求められる場面が増加しています
■ 解決策:「HyperJ × AI孔明 on IDX」による保守・更新・ナレッジ統合基盤

この新ソリューションでは、以下のような機能を一体で提供します。

【HyperJが実現すること】

  • 医療機器1台ごとに製造番号・設置日・点検履歴・部品交換履歴をブロックチェーンで記録管理
  • 各機器にQR/NFTタグを付け、医療機関がスマホで履歴確認・正規品認証が可能

【AI孔明 on IDXが実現すること】

  • 点検方法・修理マニュアル・異常対応履歴をナレッジベースに構造化
  • 保守作業者が「この型番でエラーC24が出た場合どうする?」とAIに尋ねると、過去の対応事例・部品リスト・操作手順を即時提示
■ 導入例

医療機器メーカーでは、本ソリューションを導入することで以下の効果が期待できます。

  • 装置単位で履歴と点検情報をHyperJで管理
  • 現場作業者・代理店技術員がAI孔明からエラー対応方法や部品手配手順を即時取得
  • 医療機関向けにはQRコードを通じた“点検完了証明・保証情報”の提示が可能となり、信頼性・再契約率が向上
■ 導入メリット
  • 医療機器の“信頼される保守対応”を見える化・証明化
  • 点検ミスや部品交換忘れなどのリスクを大幅に削減
  • 医療機関・代理店・メーカー間でのメンテナンス情報の連携と標準化
■ HyperJの詳細、お問い合わせは、こちら

https://www.hyperj.ai/

■ AI孔明 on IDXの詳細、お問い合わせは、こちら

https://www.idx.jp/case/medicine/

■ 今後の展開

今後は、HyperJとの連携により、

  • Tokkyo.AIとの連携により、保守で使われる手順・チェックリスト・UI設計の知財化支援へ展開
  • 地域医療連携・在宅診断分野でも“メンテナンス情報付き医療機器”の価値を高める仕組みとして活用予定
■ 会社概要

【リーガルテックグループ株式会社について】

  • 名 称 :リーガルテック株式会社
  • 代表取締役社長:佐々木 隆仁
  • 設 立:2012年6月
  • 所在地:東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル4F
  • 資本金:5,100万円
  • URL :https://www.aos.com/

1995 年創業のリーガルテックの老舗企業、AOS テクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012 年に設立。以来、e ディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、ブロックチェーン ブランド&知財保護システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。

【JapanMade事務局株式会社について】

  • 名 称 :JAPAN MADE事務局株式会社
  • 代表者:佐々木 隆仁
  • 設 立:2019年2月
  • 所在地:東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル4F
  • 資本金:8,800万円
  • URL: https://www.japanmade.com/

「古き良き、新しき良きジャパンをプロデュースします」という企業理念の下、JAPAN MADE 事務局は ブロックチェーン、NFT技術を中心にxTechでサポート、xTechをサポートするという企業方針で活動を行なっております。ディスラプティブな製品やサービスのビジネスモデルを開発しグローバル展開をはかるジャパンメイド企業を支援してソサエティー5.0の実現をお手伝いする事業活動を行なっています。